こすっても構わない場所の水垢をカリカリと簡単に落とすワザです。
コーキングベラを使う
ネットでは「革スキ」という道具が適するという記事や動画が多いですが、私は「コーキングベラ」を使っています。
![水垢取りに効くコーキングベラ](https://i0.wp.com/btronic.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2436-300x225.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
本来はコーキングするときにコーキング材をきれいに整えるためのもののようです。
先端が丸く加工されているため、相手側をいきなり傷つけることが少ないです。
ヘラはステンレス製ですが弾力があり、多少の障害物があってもしならせれば届くという時があります。
で、その効果。
写真右側の洗面台の蛇口には長年の使用で黒っぽい水垢がたまっています。
![水垢カリカリ前](https://i0.wp.com/btronic.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2433-e1644048912276-289x300.jpg?resize=289%2C300&ssl=1)
コーキングベラで軽くこするとあっという間にきれいに。
![水垢カリカリ後](https://i0.wp.com/btronic.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2434-289x300.jpg?resize=289%2C300&ssl=1)
力をかける必要は全くなくて、ヘラをおいて汚れに向かって滑らせる感じでサクサクと取れていきました。とても気分爽快です。
ヘラは金属なので、角度を間違ったり力を入れすぎると傷が付いたり塗装をはがしてしまったりするので注意。陶器は結構大丈夫ですが、風呂のドアなどの塗装面は気を付けましょう。
こすってはいけない場所には
なお、こすってはいけない場所の水垢取りは別記事で。
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