乾電池式の機器をAC電源化

単3乾電池3本で動かす気温計(室温と外気温を表示)を使っています。

気温計 A&D AD-5661
A&Dの気温計

外気温は特定小電力無線局の子機からの電波を親機で受信して表示する形式で、子機は単4乾電池3本で動きます。

電池寿命は概ね1年なのですが、親機は室内の同じところに据え置いているので、電池交換の手間をなくしたい。親機をコンセントからのAC電源駆動にすれば良いと思っていたのですが、年に一回なのでなんとなくそのままになってました。電池だと以下のような課題があります。

  • 電池容量が低下すると子機との同期が外れ再設定が必要になる
  • 親機の電池寿命が近づくと子機の電池容量警告表示が出ない(気がする)
  • 親機か子機のどちらかの電池容量が減ってくるとなかなか同期しない
  • 充電式電池の1.2Vでは動作不安定(同期しないことが多い)
  • マンガン乾電池だと動作不安定(同期しないことが多い)

もう14年間稼働しているので、親機だけで42本のアルカリ乾電池を消費し廃棄しています。子機も合わせると84本。

最近になってふとAmazonで探してみたら、いいのがありました。ダミーの乾電池と組み合わせてUSBで電源を供給する商品がありました。

単3形 ダミー電池
商品画像より拝借

配線

本体の電池ケースからケーブルを引き出してコンセントまで持ってくる必要があります。

気温計電池ケース部分
電池ケースにダミー電池をセットした様子

ダミー電池につながっているケーブルはいわゆるリボンケーブルで非常に薄いため、ケースとフタの間からは問題無く引き出せました。

気温計からのケーブル引き回し

電源の選択

この気温計は単3乾電池3本を直列で使います。電圧は1.5V x 3で4.5V。電流や消費電力は仕様には書かれていないので分からず。

電圧選択式ACアダプター

試しに電圧選択ができるACアダプターで4.5V 2Aを流したところ動かないし変な匂いがしたのですぐに取りやめ。

電池が一年持つので、電流は相当に低いのだとおもいます。

USB充電器

次に最大で5V 1A出力のUSB充電器をつないでみました。スマホが普及し始めた頃に買ったもので、今となっては5Wでは充電が遅いので使わなくなっていたものです。

これだと正常に動作しました。機器が要求する電圧・電流を供給できているようで、1週間経っても問題無く動作中。充電器表面はなんとなく温かいかな?程度なので問題なさそうです。

もちろん子機との同期も出来ています。

まとめ

これで親機は壊れるまでこのままにしておけてメンテフリーになりました。親機と子機の同期不良がどちらの原因か確認する手間も無くなりました。

使わなくなっていたUSB充電器の活用にもなりました。

電気で動くものは電圧・電流を間違えると、故障を引き起こします。Amazonのレビューには理科が苦手な人が文句を書いているのが散見されました。

今回使用した商品

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