高気密高断熱住宅とLED電球

拙宅は高気密高断熱住宅ですが、断熱性が高いゆえになかなか照明をLED化できない箇所がありました。

建築時はLED照明が普及する前で、白熱灯、蛍光灯の時代でした。これらはとくに問題なかったのですが、LED照明は熱によって寿命が左右されるため放熱が必要です。

問題となったのは天井のダウンライトでした。

天井裏(ダウンライトのすぐ上)には断熱材が施工されています。そうすると、ダウンライトの熱は上への逃げ場がなくてハウジング内にこもってしまいます。この熱が寿命に影響します。

そのため、「断熱材施工器具対応」でないとだめです。

断熱材施工器具対応
断熱材施工器具対応

家庭用の白熱灯や蛍光灯代替のLED照明には以下の種類があります。
1.密閉型器具対応
2.断熱材施工器具対応
3.調光器対応
4.屋外使用対応
5.対応無し

1はほとんどの商品が対応しています。2と3は限られる上に組み合わせたものはさらに数が限られます。

ダイニングのダウンライト

交換したかったダイニングのダウンライトは、E46でT型(横向きに差し込む)で100Wです。

ここはT型で100Wがネックでした。T型のLED電球は60Wまではそれなりにあって他で使っているのですが、断熱材施工器具対応で60W以上が出てきたのはここ2〜3年だった気がします。断熱材施工器具に未対応の商品では使用に伴ってチカチカと点滅をするようになってしまい実用に堪えられませんでした。

ようやく見つけたのが東芝ライテックの「LDT11L-G/S/V1」でした。これはT型で80W、かつ断熱材施工器具対応です。100W相当ではありませんが、100Wの蛍光灯と比べて明るさに遜色はなく違いは分からないです。交換から2年ほど、毎日6時間程度使用していますが、全く問題ありません。

T型 LED電球
東芝ライテック LDT11L-G/S/V1を装着したところ

トイレのダウンライト

ここがさらに厄介でした。
E17 ミニクリプトン電球で調光器あり。しかも斜めに差し込むタイプで形状が電球と同等でないと差し込めず、斜めなので配光が広角でないと暗くなる。ということで、以下を満たす必要があります。

  • E17 ミニクリプトン電球とほぼ同サイズ
  • 高配光角
  • 断熱材施工器具対応
  • 調光器対応

これを満たした商品は、ひとつしか見つけられませんでした。これまた東芝ライテックで、「LDA5L-G-E17/S/D40W」という商品でした。

ミニクリプトン型LED
東芝ライテック LDA5L-G-E17/S/D40Wを装着したところ

その他箇所

まだLED化していないところは、以下の4ヶ所。

  • 階段
  • 階段下収納
  • 寝室のシーリングライト
  • リビングのダウンライト

いずれも蛍光灯ですが、点灯時間が短いため今すぐLED化するメリットがありません。いまの寿命がきたらLEDにしようと思っています。ちなみに、リビングはシーリングライトがあるので、ダウンライトも使うのは来客時くらいです。

今回使用した商品

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