今年壊れたもの 2022

2022年に壊れてしまって買い換えたものです。買ってよかったものランキングではありません。壊れたけど継続して必要なものでどの程度使用したかの備忘的記事です。

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アイロン

東芝の1998年製のコードレスアイロンが24年目にしてなかなか熱くならなくなってきたことからとうとう買い替え。

アイロンがコードレスになった感動を忘れずにやはりコードレスが良いということで、店頭で色々見てみてよかったパナソニック製のWLシリーズにしました。

加湿器

パナソニックの2012年製の気化式加湿器FE-KFE10を使っていました。今シーズンの使用開始から1週間後に本体から「ごっごっごっごっごっごっごっごっ」とリズミカルな異音が響き渡り、加湿フィルターが回転していない。恐らく加湿フィルター用のモーターかそのギアがいかれた様子。水垢の堆積でこすれる箇所が出てしまい、それが長年の使用で負担となってついに故障に至ったのではないかと推定。

拙宅は全館空調なので家全体を加湿するくらいのものが必要で、後継機種(?)のFE-KXF15を購入。性能は以下の通りで、1,000mL/hの機種はなくなっていました。
FE-KFE10:1,000mL/h ← 壊れたやつ
FE-KXF15:1,500mL/h ← 今回購入したやつ
フィルターは互換性があり、そのまま使えます。が、付属の新品のほうが水垢が無い分は性能が良いので、古い方のフィルター(3シーズン目)は予備として保管しておいています。

木造2階建て、高気密高断熱で顕熱交換式の24時間換気で延べ床面積は140㎡前後だったと思いますが、おおむね35~45%程度です(部屋によって変動あり)。壊れて加湿しなかったときは家全体の湿度が25%くらいまで下がったので、加湿器の効果はあります。

壊れた方は徹底的にばらして燃やさないゴミと燃やすごみに分けて廃棄しました。

マウス

購入したマウスはこちらで記事にしています。

もとはエレコム製のワイヤレスマウスで専用ドングルで接続するものでした。2年程度しか使っていませんでしたが、突然カーソルのトラッキングが出来なくなりました。専用ドングルが飛び出すのが気に入らず、操作感も安っぽかったので買い替え。

結果は満足。

長靴

外構工事をDIYでやったり植栽をいじったりするときには長靴です。潮干狩りの時も使用。以前に購入した10年程度使用したものが、足首部分の素材の継ぎ目が割れて水が浸入するようになってしまったので買い替え。

商品選びのポイントは「鋼鉄製先芯」+「踏抜き防止用鋼製板」が入っていること。

ホームセンターでもいろいろ売っていますが、サイズがSML程度のものは足に合わず、作業で動き回っていると足が中で動いて疲れます。

買ったのは富士手袋工業のPVC 9208です。これは足のサイズが選べます。普段履いている靴と同じサイズを選べば大丈夫です。

Amazonで妙に安くて、下手するとホームセンターのPB品よりも安いのにしっかりしています。

まとめ

10年を超えて使っているものは、今の時代のものと比べると機能が劣る部分が出てくるのは仕方ないですが、今回のはほぼ構造は一緒です。

コードレスアイロンなんて24年前と今とでとくに劇的に変わったことなんてないですし、気化式加湿器はフィルターを水に浸して風を送るという構造もずっと同じ。

長靴の素材が劇的な進化を遂げて半永久的に損耗しないなんていう技術革新があったわけでもありませんし。

こうしたものは定番商品として作り続けることが出来るメーカーの勝ちでしょうか。

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