2019年3月に自宅のデスクトップPCをIntel Core i5-650からAMD Ryzen 5 1600に交換しました。
ところが、2021年10月にリリースされたWindows 11ではサポート対象外のCPUになってしまいました。交換からまだ2年半だし、性能は不足無しなのでCPUを買い替える気にはならない。
そこで、CPUチェックを行わない設定でWindows 11をRyzen 5 1600環境にインストールしてみました。
事前準備
TPMを有効にして、PC正常性チェックツールでサポート外となる項目がCPUのみであることを確認。次にレジストリエディタでインストール時のチェックをバイパスする設定を入れました。
Windows 11のインストール
USBメモリにインストールメディアをセットアップする方法を取りました。メディアの作成にやや時間を要しますが、ほぼ放っておけば良いこと、USBメモリ内のアプリを起動すれば良いことから手軽です。途中で止まることもなく、正常に完了しました。
インストール後のWindows Update
非推奨の構成ですが、Windows Updateは配信されます。エクスプローラーがタブ付きになった更新も降ってきました。メジャーバージョンアップ(?)はだめなのかな?
それもインストールメディア作ればできるのなら、大した手間ではないのでそれで更新すればよいです。
まとめ
パフォーマンスの劣化などは見られず、とくに問題なく使えています。
このPCでフォートナイトで遊んでいる息子に聞いても、問題はないとのことでした。
当面はこれでいいのではないかな。
コメント
私も 1600で win 11 にしました
コメントありがとうございます。
現在も1600で使用中です。