iPhone 7 → iPhone 12で後悔なし

3年ちょっと使い込んでバッテリーの劣化したiPhone 7のバッテリーを交換しようか、ここ数年は機能の違いがあまりない最新モデルを高値で買う気にもなれないなぁと思っていたところ、iPhone 12 64GBが投げ売りされていたので買いました。

広告

iPhone 12 レビュー

今更かもしれませんが、iPhone 7から移行した感想です。

機種間の移行

iPhone同士なので、何回かタップするだけでiOSの更新も含めて完了。あとから登録し直したのはLineのトークくらいだったと思います。Lineは相変わらずガラケー時代を引きずるかのような設計をしているんですね。

ホームボタンが無いiPhoneの操作

操作説明はアップル公式が一番スッキリまとまってます。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iphfdf164cac/ios

ホームボタンが無いのはすぐになれました。下側を左右にスワイプすると起動中のアプリを切り替えられるのは結構便利です。

車載ホルダーでスマホ本体が浮く形になる構造の商品ではボタンを押す時は下側も支える必要がありますが、スワイプならその必要が無いです。

Face ID

持ち上げるか画面タップした直後にはロック解除されているくらいに速いので、指紋認証よりも楽に感じます。照明を消した真っ暗なところでも問題なく動作します。

iOS 15.4+iPhone 12以降でFace IDがマスク着用時も使えるようになりました。メガネを登録するとメガネ有り&マスク有りでもロック解除されます。どの組み合わせでも全く問題無く動作しています。

指紋認証は冬に手荒れで動作しないことがあり、顔認証の方が失敗が少ないかもしれません。サイトのパスワード入力時の認証もボタンを押す必要が無いので便利に感じます。

車では車載ホルダーに置くとiPhoneが顔から外れた位置になるのですが、それでもロック解除されます。ある程度のオフセットは許容するようです。

物理サイズ

何か馴染みのある大きさだと思ったら、昔使っていたNEXUS 5Xとほぼ同じ大きさでした。
iPhone 12:146.7 x 71.5 x 7.4mm
NEXUS 5X:147 × 73 × 7.9mm

Nexus 5xとiPhone 12(表面)
左がiPhone 12、右がNexus 5X。

裏面。

Nexus 5xとiPhone 12(裏面)
左がNexus 5X、右がiPhone 12。

iPhone 7と比べるとこんな感じです。少し大きくなった程度で、具体的には以下の違いです。
iPhone 7: 138.3 x 67.1 x 7.1mm
iPhone 12: 146.7 x 71.5 x 7.4mm

iPhone 7とiPhone 12
iPhone12(グリーン)とiPhone 7(ゴールド)

画面がiPhone 7の4.7インチからiPhone 12の6.1インチとなると操作に難有りと思われるようですが、私はスマホを左手で持って操作するのでiOSのUIでも問題無いです。

iOSの戻る操作は画面左上をタップするか左端からスワイプするという設計のため、右手操作だと画面が大きくなるに従い使い辛くなります。左手操作ならそこは苦労しません。ちなみに右利きで手は大きくはありません。左手の親指と小指を開いたときの長さは19cmです。

これまでにiPhone 7を入れていたカバン類のポケットなどでiPhone 12が入らなくなっちゃったものはないです。

処理速度と発熱

世代が7→12、SoCがA10→A14と向上したので、さすがに速い。画面切り替えやタップした時のレスポンスが小気味良いです。「劇的な進化」のような感じではないです。

処理速度に余裕があるためなのか本体が熱くなりません。以前ならカーナビアプリを使っているだけでも熱くなったりしましたが、そのようなことがなくなりました。

画面

液晶から有機ELになり、コントラストが強くなったように感じます。写真がとくに綺麗に見える気がします。

一番大きな恩恵は表示領域が広くなったことです。スマホは主に縦にして使うので、記事タイトルなどの一覧性が向上しました。本文閲覧中にこまめにスクロールしなくて済むのも良いです。
gmailのタイトルの一覧だとこのくらいの違い。迷惑メールフォルダはマスキングしなくてよいのでサンプルに使うのに便利ですw

gmailのタイトル一覧
左がiPhone 12、右がiPhone 7でgmailを表示。

他には画面が大きくなるとカーナビがこんなに使いやすいのかと実感。4.7インチだと運転の合間に見るには小さいかなと感じていましたが、6.1インチだととても見やすい。後席からも目的地まであと何分かが良く分かるとのこと。これなら据置型カーナビは本当に要らないです。

Yahoo!カーナビ

背面タップ

ちょっと反応悪いですが何気に便利です。左手で持って操作するので一番届きにくいところは右上端を引下げるコントロールセンターなのですが、背面タップにコントロールセンターを開くよう割り当てることが可能です。持ったまま背面をトントンとすると開くので、親指を伸ばす必要がありません。

5G対応

本体はau版でSIMロック解除済み、回線はiijmioの音声通話SIMのタイプD(ドコモ回線)です。iijmioのサイトで5Gを有効にするとすぐに使えました。

iPhone 12コントロールセンター
iPhone 12のコントロールセンターでの5G表示

5Gの恩恵はまだ分かりません。今なら空いているのがメリットなのかな?
とりあえず有効のままにしてます。
都心部の屋外や幹線道路沿いなら5G接続の方が多い印象です。

カメラ

何も考えずにHDRやらナイトモードやらで撮れるのが便利ですね。一眼レフカメラを持っていくまでもないときに使う程度なので十分です。

iPhone 12 撮影例
iPhone 12で撮影

Wi-Fi

本体サイズの大きさとアンテナ配置によるものなのか、iPhone 7よりも公衆無線LANをよくつかむ気がします。11axに対応しているため、自宅ではノートPC(11ac)よりもネットの速度計測結果が速いです。

iPhone 7の去就

2016年秋の発売から5年超、2018年末に購入して3年超経っています。バッテリーが劣化して日に2回は充電する必要がある状態です。ハードウェアとしては他には何も問題はありません。売っても大した金額にならないので手元に置いておくとして、考えられる用途は以下のいずれか。
1. iPhone 12修理時の一時的な代替機
2. 固定電話(ひかり電話)の子機
3. 自宅内のAirPlayプレーヤー

まとめ

スマホ操作のなかでもとくに文字入力と画面遷移はAndroidの方が明らかに優れていると思うので本当はAndroidに戻したいのですが、iPhoneでしかリリースされていないアプリがあること、妻とともに子供のスマホ利用制限の管理に使っていることの2点でiPhoneを使っています。

iPhoneのハードウェアで嫌なところはLightning端子ですが、これはあきらめました。

で、iPhone 12は悪くないと思います。

速くなって画面が大きく綺麗になればそう思うでしょうけど。ホームボタンと指紋認証が無いことやサイズが大きくなったことは全く気になりません。むしろメリットに感じます。

このハードウェアでOSがAndroidならさらに使いやすいだろうけど、そこまでうまい話は無いですね。ハードもソフトもアップルが開発しているからこそ最適化されている部分はあるのだと思います。

ただし、これがミドルレンジスマホ程度までの値段で売っていれば買いです。アップルの言い値で買うものでは無いかなというのが正直に思うところです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました