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ドラム式洗濯機の真ん中のネジが回らない

故三洋電機の「AWD-AQ4500」という2011年製造の斜めドラム洗濯機を使っており、ポリプロピレン製のボルトカバーが劣化により根元からもげてしまいました。

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ネジ回し

正確には、ドラムをモーターに固定しているボルトのカバーを取り付けるネジです。

故三洋電機の「AWD-AQ4500」という斜めドラム洗濯機です。2011年製造で、ポリプロピレン製カバーが劣化により根元からもげてしまいました。

ボルトカバー表側
カバーの表側
ボルトカバー裏側
カバーの裏側

既に修理部品は無さそうですが、同径のカバーを見つけたので交換すべくネジを外そうとしましたが、びくともしません。

ドラム式洗濯機のドラムとモーターの締結ボルト
中央のネジがカバー固定用のネジ。周りのボルトはドラムとモーターの締結用。

手回しでは埒が明かないのでインパクトドライバで何度もぶっ叩きましたが、それでもだめ。
レンチにビットをつけてテコの原理で回そうにも、奥まっていて力が入りません。

通常ドライバ(上)とショックドライバ(下)
通常ドライバ(上)とインパクトドライバ(下)

カバー接着

仕方が無いので、ポリプロピレンもくっつく強力で屋外もOKな接着剤でくっつけました。

強力接着剤

が、1回目は乾燥コースですぐに脱落。

2回目は接着剤をモリモリに盛り付けて24時間放置、3日間は乾燥コースは使わず脱水までにしたところ、以降2週間経ってもくっついてます。

接着剤で固定したカバーの様子

初めからこうするのが正解だったのか…。

カバー有無の影響

カバーがないとボルトが剥き出しですが、回転するドラムの中心に洗濯物は集まらないので、影響は軽微な気はします。

ただし、上から落とす動作をするときに中心を通るとボルトと擦れそう。

機能面では全く問題無く動作しており、カバーごときのために洗濯機を買い換える気にもならず。

もしまた外れたら諦めて、洗濯物は洗濯ネットに入れて保護しつつ何かの機能が壊れるまでは使い倒そうと思ってます。

今回使用した商品

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