水道管の凍結防止

寒い日が続き、朝方に外気温計を見るとマイナスになっている日もそこそこあります。こんな時は庭の立水栓は凍結で蛇口が回りません。が、宅内に引き込む配管は大丈夫です。何で大丈夫なのかな〜と考えてみたのですが、深夜に家電を動かすからかもしれません。もちろん設備も対策はされているかとは思いますが。

拙宅はオール電化住宅で深夜電力料金(23時〜7時)はかなり安いです。そこで、タイマーを使ってその電力で食器洗いと洗濯をします。

就寝後に食洗機が深夜1〜2時頃に給排水します。その後、朝5時前後に洗濯機が給排水。最も気温が下がる6時頃には誰かしら起きていて、洗面や炊事で水を使います。

と、数時間おきに水が流れるため、凍る暇がないのではないかと推測。

凍った立水栓は壊れたことはありません。幹線側が凍らないので、分岐した立水栓側が凍って膨張しても逃げ道があるからではないかと。

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凍結対策と費用

すこ〜しだけ水を出しっぱなしにしておけば凍結を防げるとは聞く話です。もし出しっぱなしにしたらいくらかかるか計算してみると…。

1分間に500ml出すとして1時間で30リットル。8時間で240リットル = 0.24㎥。ウチの場合、口径20ミリの水道料金は356.4円/㎥(40㎥〜100㎥のとき)。結果、85.5円/日です。

凍結の膨張で破損したら修理に数千〜数万円かかるでしょうし、修理完了まで使えないことを考えると出しっぱなしにしての凍結防止は有効に思えますね。

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