浴室ドアパッキンのカビ防止

自宅の浴室のドアは折れ戸で、ポリカーボネイト製と思われる窓がパッキン(ビート?)でドア枠に嵌め込まれています。

入居後数年してこのパッキンにうっすらとカビが見られるようになり、いずれ交換が必要になるかなぁと調べていたら、片面のみで窓を押さえていて、それが浴室側にありました。

ものは試しにとパッキンを全部居室側に付け替えてシャワーで思いっきり水をかけてみたところ、水が漏れたり溜まったりということはありませんでした。

で、そのまま入居から10年超、入れ替えてから6〜7年くらい経ったのが写真の状態です。

浴室ドアパッキンの様子
カビの消えたパッキン

カビは消え失せて白さを保ち、経年劣化による多少のくたびれ感のみ。弾力は残っており、まだ大丈夫そうです。水漏れもありません。写っている水滴は裏側(浴室側)です。

なぜ初めから乾燥する居室側にパッキンを持ってこないのかと不思議に思ったのですが、もしかするとデザイン上はパッキンが無くてスッキリ見える方を居室側にして見栄えを良くしたかったのかも?

誰かに見せるものでもなく、そこを気にするほど瀟洒なドアということでもないわけで、何なんでしょう?

ということで、浴室側にのみパッキンがある場合、付け替えるときれいなまま長持ちするケースもありますという参考情報でした。

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