タイトルは、どれがおすすめかさっぱり分からないブログ風です。数字に意味はありません。
さて、仕事で使うノートPCにもUSB Type-Cのポートが備わるようになりました。そこで、ケーブル類の挿抜を1本で済ませるべくUSB Type-Cで接続するドッキングステーション的なものを買いました。
オフィス勤務時は対面の会議はちょこちょこあり、席を立つ時/戻ってきた時にPCと電源、外付けモニター、有線LANを付け外しするのがめんどくさい。ケーブルによって抜き方が違うし。オフィス内のどこでも無線LANは使えるのですが、安定性や遅延の少なさから自席では有線LANを使ってます。
手に入れたのはレノボの「USB Type-C トラベルハブ 2」です。
出自の分からない格安中華ドックは熱がすごい上に安定しないのが定説のようなので、以下の条件で探しました。
- 新品時に1万円前後のもの
- USB PDで充電
- HDMI 4k@60Hz
- GbE
- 名の通ったメーカー/ブランド
1万円前後で2、3、4を同時に満たす商品はなかなか見つけられず、ようやく見つけたのがこれでした。
ファームウェアを更新してから電源、LAN、HDMIを接続したところ、問題無く3つとも機能しました。熱はそこそこ発すれども不安になる程では無いです。60Wを入力するとPCには51W給電されるので、これ自体が9Wを消費しています。100Wを入力してもPCには60Wまでの給電でした。仕事で使うPCはLenovoではなくHPですが、正常に動作しています。
Lenovo以外のPCでLANが認識されない場合は、ThinkPad USB3.0 イーサネット アダプター ドライバーをインストールするとよいようです。
Type-Cケーブル1本で済むのでとても楽になりました。Type-Cは上下の区別がないのも良いです。
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