USB Type-Cで充電出来るワイヤレスヘッドホン

現在使用中のBluetoothヘッドホン(Sony DR-BT21G)のバッテリーが数時間しか持たなくなってきたことをきっかけにオーバーヘッドタイプのヘッドホンを新調しました。

ネットで探してみると、よくわからん安モンからぼったくりかと思うようなものまで、ま〜いろいろあること。私としては、もっぱらWindows PCにつないで映画や動画鑑賞と楽器練習に使うことから以下を条件にしました。静かな自宅内のみで使うのでノイズキャンセリング機能は不要。音質にはこだわりません。値段は1.5万円まで。

  1. Bluetoothと有線の両方が使えること
    有線と無線の両方で使えるモデルがあるのを知ったのも購入につながりました。楽器練習に有線は絶対条件で、Bluetoothは遅延があるのでダメなのです。
  2. 充電はUSB Type-Cで行うこと
    上下を気にしなければならないマイクロUSBとか専用のACアダプターとかはもうやめたい。
  3. コーデックはaptXに対応していること
    Windows 10が対応しているとのことで。
  4. 通話用マイク付きであること
    WEB会議用に。仕様を決めるような会議は有線でやってますが、聞く方が多い会議やオンライン飲み会などはワイヤレスが楽です。

探していると2の条件で脱落する商品がかなりありました。国内ブランドで上記4条件を満たすのはソニーしか見つけられなかったです。もしかしたらあるのかもしれませんが、サイトの商品の探しやすさもソニーが一番でした。

Amazonでは様々な中華ホンが安く売ってますけど、やはり2で脱落するのが多数。1万円くらいになってくると条件を満たすのが出てきます。そのくらいになるとノイズキャンセリングが普通についてます。

しかし、中華ブランドは最初は「コスパ最高!」でも、どのくらい持つか不安。それにそんな奴を使い捨てでやっていくのは同じ側にいるようでどうも気分が悪い。

ということで、結局はソニーのWH-XB700にしたのでした。Amazonで購入しました。

SONY WH-XB700
WH-XB700とThinkPad E490

実際の使用感。

オンイヤータイプですがあまり圧迫感はなくて長時間かけていても大丈夫でした。
重低音が売りのようですが、ことさらにズンドコいうようなこともなく、癖がなくて聞きやすく思います。ソニー謹製のアプリでヘッドホンの設定を変えることができますが、何も変えない初期設定が一番聴きやすい。

で、有線で繋いだら音が生々しい。Bluetoothだと丸められちゃっている感じです。
う~ん、自宅で使うので有線専用モデルでよかったかなぁ…という気がしないでもありませんが、やっぱりコードがないのは楽ではありますね。

ただ、電源のオン/オフがボタン長押しなのがとても鬱陶しい。スライドスイッチとか何か別の方法が良いです。

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