Anker Nano II 45W 長期使用レビュー

2023年10月に3,710円で購入。

Ankerが凡庸なメーカーに成り下がった後にやや復活の兆しが見えてきた頃の商品だったかと思います。

スペックなど

Anker Nano II 45W
約35 ☓ 38 ☓ 41mm
重さ:約68g
入力:100-240V~ 1.87A 50-60Hz
出力:5.0V=3.0A /9.0V=3.0A / 15.0V=3.0A / 20.0V=2.25A (最大45W) | PPS出力 : 3.3V-16.0V=3.0A / 3.3V-21.0V=2.25A (最大45W)

ThinkPad E490の充電

LENOVOのツールでは45W電源と認識されました。
バッテリー満タンまで電圧低下せず問題無し。ただし、充電器表面は触っていられないほど熱くなります。

変色

Anker Nano II 45W
Anker Nano II 45W

表面の角になる部分が茶色く変色しました。拭いても落ちないので、高温で変色したのではないかと思われます。

高負荷テスト

高温になり変色したのならちょっと怖いので、高負荷テストを実施。Anker NANO II をThinkPadにつないでベンチマークを一晩中回しっぱなしにしてみました。

結果、それ以上には変色せず、機能が止まることもありませんでした。

その他の機器の充電

他にも以下を試しましたが、いずれも問題無く満充電できました。
・iPhone 12
・モバイルバッテリー
・Fire HD 10
・ワイヤレスヘッドホン

総括

ノートPCの充電が出来る充電器としては小型だしプラグを折り畳めるのも良し。45Wあれば出力が足りないケースはまず無いかと思います。

ただし、小さいと言ってもキューブ形なのでかばんのポケットには収まりが悪いです。コンセントに刺したとき、ケーブルが飛び出る感じで醜いですし。

Anker Nano II 45W使用例
Anker Nano II 45W使用例

変色の件は他に事例は見つかりませんでした。配色がグレー中心になったのもこのせいなのかな?
今のところは故障なく使えていますし、これで充電できないような機器はまず無さそうに思います。

まぁ、Ankerが好きならどうぞという感じではあります。

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