2020年12月上旬に発売されたWi-Fi 6(11ax)対応Wi-Fiルーター「WSR-3200AX4S」の最新のファームウェア Ver.1.26が2022年7月26日にリリースされました。前回のVer.1.22からは大きな変更はないように思えますが、安定性は向上したかもしれません。
バージョンが飛ぶ
最近のバージョンアップの変遷。
1.10 → 1.20:EasyMeshに対応するも品質ぼろぼろ
1.20 → 1.21:EasyMesh機能、高速ローミング(11r)機能の初期値を「使用しない」にして止血処理
1.21 → 1.22:2.4GHz帯がようやくまともに使えるように
1.22 → 1.26:セキュリティや脆弱性の対応
今回は1.22 → 1.26とマイナーバージョンが飛んでいます。内部でまたまたいろいろ不具合やらテスト不足やらあったのでしょうね。
悪質サイトブロックの問題を見ると、どっちが悪質なんだか分かりませんw
Ver.1.26に更新後
更新してから1か月以上経ちますが、とくに不測の事態は発生していません。EasyMesh、「悪質サイトブロック・情報漏洩ブロック」は無効にして、バンドステアリングは有効にしています。発売から1年半でようやく落ち着いてきたといったところでしょうか?
発売時からこの程度の品質であれば何も問題なかったのですけど、バッファローではそれが出来ないということ。
残念ながら、バッファローへの信頼は回復には至りません。
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