自宅飲みではレモンチューハイなどが人気とのことですが、市販の缶のチューハイは、安モンほど
・人工甘味料
・食物繊維
・レモンとかグレープフルーツとか何らかの果汁
のどれか、もしくは全部が入っています。うたっている味とは想像のつかない原材料だったりする商品もありますが、そもそもがはっきり言って不味い。とくに人工甘味料は甘ったるいうえに後味が悪い。ざらついた感じがするのは食物繊維なのか、人工甘味料で感じるのかはわからないけど、気持ち悪い。
おそらくは、いろいろと混ぜ物をしないとお酒の割合が多くなって原価が高くなってしまってあのような値段では売れないのでしょう。
色々試したけど、タカラのチューハイが一番との結論になりました。原材料の表示では糖類が入っているのですが、甘ったるくない。これが安いときは106円/缶くらい。通常は130円くらいだったかな?
キリンの本搾りも良いと思います。が、安い酒飲んでいる的な安心感(?)はタカラのチューハイが上手(笑)。
では、混ぜ物のないチューハイを自分で作ったら、350mlでいくらになるのか?近所のやまやで揃えてきました。
材料 | 容量 | 値段 | 1mlあたりの値段 |
甲類焼酎 25%(一番安かったトップバリュ) | 4,000ml | 1,757円 | 0.44円 |
炭酸水(一番安かった商品) | 1,000ml | 95円 | 0.1円 |
ポッカレモン | 450ml | 400円 | 0.9円 |
作ってみます。計算は「keisanサイト」で。
7%のドライ。
焼酎:100ml = 44円
炭酸水:250ml = 25円
合計:350ml(7.14%) = 69円
7%のレモン。
焼酎:100ml = 44円
炭酸水:245ml = 24.5円
レモン:5ml = 4.5円
合計:350ml(7.14%) = 73円
タカラチューハイの最安値と比べて、1杯あたりは、
・ドライ:37円
・レモン:33円
それぞれ安いです。
まずまずでしょうか。
ストロング系の9%のレモンとすると・・・。
焼酎:125ml = 55円
炭酸水:220ml = 22円
レモン:5ml = 4.5円
合計:350ml(8.93%) = 81.5円
混ぜ物が一切ないレモンチューハイが81.5円と考えれば、こちらもまずまずかな。
ちなみに、ストロング系チューハイは体に悪いとか悪酔いするとか言いますが、酔うのは純粋にアルコールの摂取量です。まぁ、甘味料で甘く感じて飲みやすいから危ないという意見もあるようですけど、つまりはアルコール摂取量の話。
酒のせいではなくて飲む人のせい。って、どこかで見た気がします…。
もっとも、アイツらはまずくてそんなにたくさん飲めないです(笑)。
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