モノより腕前

カメラの交換レンズ界ではレンズ沼ヘ誘う「撒き餌」として有名だったキヤノンの「EF 50mm F1.8 II」を手に入れました(写真の右のレンズ)。中古で6,500円とずいぶん安いです。現在は後継レンズが出ています。

CANON 「EF24-105mm F4L IS USM」と「EF 50mm F1.8 II」
右が今回購入した「EF 50mm F1.8 II」。左はカメラ本体と同時に購入した「EF24-105mm F4L IS USM」。

単焦点は初めてでして、50mmでしか撮れないということが新鮮。焦点距離固定なだけに自分で動いて決めるというのが面白い。ズームレンズでは足で稼がないということはありませんが。それに絞り優先モードってこんなに便利だっけ?と初心に戻ってしまいました。とにかく楽しい。

しかし、明るい単焦点なのに写りはそれほど…と思ったのですが、きちんと撮れている写真もある。どうもウデが落ちているみたいです。

日頃はF値通しの手ブレ補正付の標準ズームレンズな上に、カメラ本体は高感度耐性がそこそこ高いため、さほどの苦労なくそれなりの写真が撮れてしまいます。機械に任せて怠けていたようです。

ということが分かり、更なる機材買い足しに走る前に基本を見直すべしと思い至りました。

なので、レンズ沼にハマることは無さそうな気がします。

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