2023年夏 異常気象時の高気密高断熱住宅のエアコン使用量

2023年夏の高温は異常気象との報が気象庁からありました。

このとき、高気密高断熱住宅で全館空調の場合はどの程度のエアコン使用量となったか？居住地域は旧区分の5で、建物は同2に対応する性能です。延床は約124㎡です。

拙宅は空調機器は低圧電力で契約していて純粋なエアコン使用量が分かります。家電機器や照明、給湯はなどの通常の電力は今は亡き「電化上手」で契約しています。

結果、使用量は以下でした。
8月：584kWh（+124kWh）
9月：664kWh（+310kWh）
カッコ内は前年同月比で、入居以来最大の差だと思います。

前年比で8月と9月だけ飛び出しています。

ちなみに料金は以下でした。カッコ内は前年同月比。料金差が少ない（8月は減ってる）のは政府による調整かと思います。
8月：13,514 円（-1,551円）
9月：14,257 円（+1,929）

なお、エアコンは期間中は24時間つけっぱなしです。温度設定は27℃にしていて、家中27度前後で快適に過ごしています。