Peak Design Slideの活用

Peak DesignのEveryday Backpackに付属していたアンカーリンクスに触れて思いついたが運のツキ(?)、カメラストラップのSLIDEも買ってしまいました。

Peak Design Slide

ストラップをつけたいバスケットとストラップが壊れてしまったカバンがあり、これは使える!と理由をつけて。このアンカーは耐荷重90kg以上となっているので、日常に人力で運ぶものはまず大丈夫です。

まずはRIXEN&KAULのバイクバスケット

お出かけ時に水筒やおやつを入れるバスケットとしても大活躍中なのですが、手が塞がっていると困るというときのためにショルダーストラップが欲しかったのです。

アンカーリンクスをつけるとすぐにストラップがつけられます。

RIXEN&KAULのバイクバスケットにPeak DesignのアンカーリンクスでSlideをつけたところ
アンカーリンクス+Slideで簡単にストラップを追加できます。

RIXEN&KAUL + reisenthel + Peak Design。

RIXEN&KAUL + reisenthel + Peak Design
RIXEN&KAUL + reisenthel + Peak Design のトリプルネーム

それと、昔々に買った旅行用のカバン。ストラップがだめになってしまっていました。これもアンカーリンクスをつけると、すぐにストラップがつけられます。

手持ちのカバンにアンカーリンクス+Slideを装着
手持ちのカバンにアンカーリンクス+Slide。脱着も楽に出来ます。

カメラ、バスケット、旅行カバンの3つを同時に持っていくことはありますが、いずれか2つ以上を同時に肩にかけることはないのでストラップを割勘でいけます。

ところで、カメラストラップに関連して、カメラレンズをお腹や腰から生やすスタイルがありますが…。

子供の頭の高さで固いモノを人に向けて陳列させてるヤツや混雑する場所で擦り付けて来るヤツ。もし「カメラは体の一部」なんて思っていてそんなことしたら変質者ですよね。

そんな連中と同種なのは受け入れ難い、ということだけでしているわけではありませんが、DSLR購入当初はグリップストラップ、その後すぐにグリップストラップの台座を利用してネックストラップを斜めがけして、レンズが下に向くように肩から下げるようになりました。

↓こんな感じにすると、動画のように下げられます。

CANON EOS 6DとPeak Design Slide
グリップストラップの台座にアンカーリンクスをつけてSlideを装着したところ

↓ストラップ付属のプレートを使うとこんな感じで、考え方は同じです。

CANON EOS 6DとPeak Design アンカーリンクス
グリップストラップの台座の代わりにSlideに付属のプレートを装着
Peak Design Slide
こんな感じでかけられます(私の後ろ姿ではありません)

グリップが掴みやすい向きにもなり、下げた状態からカメラを構えるまでがスムーズに出来ます。

当たり前のことですが、近くに人がいるときは胸元に抱えるとかバッグにしまうとか、周りへの気遣い優先です。

それにしても、カメラからストラップが外せることがこんなにもストレスから開放されるものなのかと初めて知りました。収納時や手入れ時、三脚につけたときなどなど、気を使うものが減って随分と気楽になります。そのときにグリップストラップが生きてもきます。

使ってみるととても気分が良い、というのは、Everyday Backpackでも感じたことでした。

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